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目次
医学部対策7選
こんにちはkouです
今回は医学部に合格するために僕が行ってきた対策(小論文対策や面接対策)についてお話します
熾烈な争いである医学部受験を突破するためにはきちんと対策しないといけません
僕は現役医大生ですが、模試ではE判定の連続‼センターも大失敗で合格可能性はE判定‼そんな状況から東京医科歯科大学に合格した大逆転劇を詳しくまとめました。あなたもあきらめずに頑張って‼【合格体験記】E判定から医学部に逆転合格!?現役医大生が明かす医学部受験の全貌!!
志望校の受験科目を知ろう
当然といえば当然です
受験校の科目を調べる上でポイントをいくつかまとめてきました
・理科科目はどれで受験できるのか?
多くの人は物理、化学、生物のうち2科目を使います
・面接、小論文はあるのか?
面接だけの大学もあれば、面接、小論文両方とも課す大学もあります
・推薦入試の有無
大学によっては推薦入試をやっている場合があります
推薦入試は受験のチャンスが増えるため活用したいところです
・国立後期の受験科目
多くの国立大学後期試験は一般的な学力試験ではなく、小論文のような形式の大学が多いです
小論文対策
自分の受ける大学を決めたら小論文の有無を確認にし、内容を少しチェックしておきましょう
大学によって小論文で出されるテーマは様々です
医療系の文章を読ませて意見を書かせる大学もあれば、社会問題についてどう思うかなどを問う大学もあります
一見、独特で取っ付きにくい小論文を課す大学については早い段階から対策を進めることをおすすめします
小論文の過去問についてはネットで調べたり、先輩に聞いたり、塾に通っていれば塾の先生に聞いて情報を仕入れましょう
面接対策
一般的に国立の医学部に比べ私立の医学部の方が面接が難しい傾向にあります
中には圧迫面接とも思える大学もあるそうです
しかしほとんどの大学では面接官の目を見てハキハキと自信を持って話すことが出来れば十分だと思います
また圧迫面接をされるのには理由があります
例えば聞かれたことに対して嘘をついて答えた結果、
深く掘り下げられてしまったり、併願校として医学部でない学科の受験をしていると医者になりたいという気持ちがないんじゃないかと思われたり、面接官の話すことに反論をしたりすると
面接官も人なので強く言ってきます
また時事問題について聞かれる大学も多いので日頃からニュースや新聞を読んで最新の情報を仕入れておきましょう
過去問対策
医学部の入試は他の学部学科と傾向が違うことが多いです
逆に、総合大学で医学部も他学部も共通問題がある場合もあります
そこの部分についてはきちんと調べておきましょう
一般的に医学部の入試は時間の割に問題数が多く、また合格するための点数が高いため、短時間で多くの問題をこなし、さらにそれを高い精度で解いていかなければいけません
また英語では医学系の長文が出やすかったり、数学でも医学部頻出問題があったり、理科でも医学と絡めた問題があるなど、独特な問題が多いです
そのため過去問を解くことによってその大学の傾向や特色を捉えて受験校の入試問題にあった対策をすることが必要です
※過去問の使い方については他の記事で詳しく紹介する予定です
今では偉そうに勉強のやり方などを解説している僕ですが、昔は偏差値は50を切ることもありました。そんな僕が医科歯科に現役合格できたのは正しい勉強法を知ることができたから。偏差値に伸び悩んでいる人は是非ご覧ください!
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医系英単語は覚えるべきか?
結論から言います
医系英単語を勉強する必要はありません
ほとんどの英文が医系英単語が読めなくても問題を解く上で支障が出ないようになっています
もちろんもうやることがないって言う人はやったらいいと思いますが、勉強したところで、その勉強した医系英単語が英文中で出てくる可能性はとても低く、結局知らない医系英単語は出てきます
そんなことに時間を使うぐらいなら医系の英語長文を読んで医療系のテーマの長文を読みなれることの方が重要です
医療系のテーマに慣れるにはこの参考書がおすすめです‼医系単語を覚えるためではなく、医系テーマの英文を読み慣れるのに非常に役立ちます‼医学部合格に英語力は必須!!是非オススメしたい英単語帳【医歯薬系入試によくでる英単語600】
医学部を受験するなら生物じゃないとダメ??
よく医者をめざして医学部を受験するなら生物を選択しろと言われます
しかし全くその必要は無いと思います
生物は大学に入ってからこれでもかと習うのでわざわざやらなければいけないということはありません
また多くの人が物理、化学を選択しています
ただし、物理がどうしても合わないという人や生物が元々好きで覚えたりするのが得意という人は生物を選んでいいと思います
※化学はほぼ全ての人が選択しています
物理と生物どっちを選ぶべき?
生物はいわば暗記科目であるのに対して、物理は現象を把握して考えて解く科目です
そのため生物の方が安定して得点することができるが、その一方で高得点は取りづらい傾向にあります
しかし物理は安定こそしないものの、得意な人は高得点をとる事ができます
前述した通り、医学部受験では高得点を取らなければいけないことが多いので
点数を落としにくい生物を選択するか、高得点を狙える物理を選択するか、自分にあった科目を見極めてください
まとめ
以上、医学部受験の対策法について紹介してきました
僕は現役医大生ですが、模試ではE判定の連続‼センターも大失敗で合格可能性はE判定‼そんな状況から東京医科歯科大学に合格した大逆転劇を詳しくまとめました。あなたもあきらめずに頑張って‼【合格体験記】E判定から医学部に逆転合格!?現役医大生が明かす医学部受験の全貌!!
医学部は狭き門です
それを突破するために正しく対策をとる事が重要です
頑張ってください!!
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