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【目指せ医科歯科】東京医科歯科大学の対策完全版‼︎現役医科歯科生が解説する医科歯科入試の全て‼︎【英語③】

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【目指せ医科歯科】東京医科歯科大学の対策完全版‼︎現役医科歯科生が解説する医科歯科入試の全て‼︎【英語③】

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東京医科歯科大学の医大生。医学部に合格した勉強法やおすすめ参考書を紹介しています。家庭教師、塾講師、模試の採点官を経験。

 

こんにちはkouです

前回に引き続き、東京医科歯科大学の入試対策についてお話しします

今回は具体的な問題の解く順番について触れていきます

前回の記事はこちら⬇️

【目指せ医科歯科】東京医科歯科大学の対策完全版‼︎現役医科歯科生が解説する医科歯科入試の全て‼︎【英語②】

前回までの医科歯科対策の記事を見ていない人は先にそちらを見てからこの記事を読むことをお勧めします

 

医科歯科の各科目の対策法についてはこちらの記事で詳しく解説しています‼【最新】東京医科歯科大学全科目の徹底対策‼医科歯科生が教える必勝法‼【完全版】

東京医科歯科大学の対策

 

過去問演習で大事なことは本番さながらの状態で取り組むことです

これは医科歯科入試に限らず他の大学、学部の入試でも同じです

過去問演習というのは本番の入試の予行演習ってことを意識して取り組みましょう

 

問題の解く順番

最初っから英文を読み始めてはダメですよ

医科歯科の問題を特にあたって僕が実践していた解き方の順番というのがあります

この順番で問題に取り組むことで時間節約にもなり、さらに読むべきところがはっきりしてきます

 

1、題名の確認を最初に‼︎

医科歯科の英語の問題は冒頭に出典とその文章の見出しのような題名が数語で必ず書かれています

見出しなのでとても簡潔な英語ですがそれを読むことで本文が何について書かれているかがわかることがあります

必ず最初に題名を確認し本文の内容の大まかなイメージを掴んでおきましょう

 

2、英文の分量の確認をしよう‼︎

過去問演習を通して自分なりの時間の使い方を見つけて欲しいのですが、実際に本番の入試の時に英文の量で動揺しないための対策です

医科歯科の英語の特徴は2000wordsを超える超長文です

超長文といっても年度によって量に多少の差があります

平均的な量として5ページを目安だと思ってください

今までの過去問で約5ページの問題を解くのに間に合うように練習していたが、実際本番で出たのは6ページもあったとなると時間が足りなくなります

そのため必ず英文を読み始める前に英文の量を確認し、多いならいつもより少し早く読もうと意識したり、量が少ないのであればいつもより少し正確に読もうなど対策できるようになります

 

3、要約問題の確認が大事‼︎

英文のテーマを把握し、英文の量もわかったら今度は大問6の要約問題を確認するようにしましょう

確認すべきポイントは2つあります

一つ目は何についてまとめるべきなのかを確認しましょう

要約で一番怖いのは書くべき場所とは全く異なる部分を書いてしまい得点にならないことです

あらかじめ要約問題の書くべき内容を頭に入れておくことで英文を読んでいる時にその要約に必要な部分が出てきた時に反応して、チェックをしておくことが可能になります

これは必ずやりましょう

二つ目は要約内に入れるように指定されているキーワードの確認です

先にキーワードを確認しておいて本文中に登場してきたらチェックをつけられるようにしましょう

前回の記事でも説明しましたが、キーワードに関する部分というのは要約でまとめるべきポイントと一致することが多いので必ずキーワードに反応できるようにしときましょう

➡️【最新】東京医科歯科大学全科目の徹底対策医科歯科性が教える必勝法【完全版】

 

今では偉そうに勉強のやり方などを解説している僕ですが、昔は偏差値は50を切ることもありました。そんな僕が医科歯科に現役合格できたのは正しい勉強法を知ることができたから。偏差値に伸び悩んでいる人は是非ご覧ください!

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4、英問英答問題も先に見ておこう‼︎

要約問題の確認が終わったら英問英答問題を確認しておきましょう

英問英答問題の確認に関してはただ問題を読んでおけば結構です

英問英答の問題の聞いてる内容というのは結構分かりやすいものがほとんどです

英問英答問題を先に読んでおいて英文を読んでいる時にそれに関するところに当たったらすぐわかります

そのときはチェックなどをしておいて解くのは英文を全部読み終えてからやるのをお勧めします

自分の英語で答える時に英文の解答と関係のないところで使える表現が見つかることが結構多いので最後まで読んでからの方が書きやすくなると思います

大問4の解答の注意点は前回の記事でも説明しています

 

5、やっと英文に入ります

ここまで準備して、やっと英文を読み始めます

英文を読むときは上で説明したようにチェックをつけながら、注意して読むべきところと、少しペースを上げて読んでいいあまり大事でない部分を判断しながら読み進めます

医科歯科の英文の読み方についてはこちらの記事でも説明しているので参考にしてください

 

6、大問3は段階的に‼

大問3に関してはある程度まとまった数をやることをお勧めします

おすすめは英文を1ページ分読み終わったらその読んだところまでの該当する問題を解いていきます

一つずつやったり、先に問題を確認するよりこのやり方が一番効率的で間違いが少なくなります

 

7、大問5は出てきた時にやろう

大問5に関しては難しいことは特にありません

英文を読む最中で出会ったらその機会ごとに和訳しましょう

できればさっさと終わらせて英文に戻りたいところです

 

8、大問4に取り組む

英文を最後まで読み、大問4の解答作成に取り掛かります

前述した通り大問4の各小問に該当する部分をチェックした部分に戻って解答を作っていきます

大問4の解答の作り方については前回の記事でも詳しく解説しているのでそちらもご覧ください

 

9、いよいよ大詰め 要約を作る‼︎

ここまできたらあとは要約問題だけです

前回の記事でも説明した通り、点数になるポイントは限られています

そのポイントの数を意識しながらまとめるべき部分の簡単なメモを先に作ります

そのメモを中心に文章にしていきましょう

先に書くべきポイントをメモしておくことで書き漏らしがなくなります

 

まとめ

以上、東京医科歯科大学の英語の問題の解く順番について紹介してきました

医科歯科の各科目の対策法についてはこちらの記事で詳しく解説しています‼【最新】東京医科歯科大学全科目の徹底対策‼医科歯科生が教える必勝法‼【完全版】

あくまで僕なりのやり方ですが、僕はこれを実践することで安定して得点できるようになりました

解き方について心配な人はぜひこの解き方を参考にしてみてください

次回は問題の形式などの注意点や過去問演習する時に参考になる各大問の配点の目安について紹介する予定です

頑張ってください‼︎

次回の記事はこちら⬇️

【目指せ医科歯科】東京医科歯科大学の対策完全版‼︎現役医科歯科生が解説する医科歯科入試の全て‼︎【英語④】

 

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