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私立医学部御三家“慈恵”の必勝法‼︎E判定からたった1ヶ月で合格した必勝法とは?

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私立医学部御三家“慈恵”の必勝法‼︎E判定からたった1ヶ月で合格した必勝法とは?

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東京医科歯科大学の医大生。医学部に合格した勉強法やおすすめ参考書を紹介しています。家庭教師、塾講師、模試の採点官を経験。

 

こんにちはkouです

今回は私立医学部の御三家として名高い“東京慈恵会医科大学”の攻略法についてお話しします

僕は現在、東京医科歯科大学の医学部に通っていますが、私立の併願校として慈恵も受験していました

そして慈恵も何とか合格しています

しかしそんな僕も12月の駿台全国模試ではまさかのE判定‼︎

センター試験の対策もしないといけない中僕に残された時間はたったの1ヶ月

そんな危機的状況から慈恵に合格した必勝法をご紹介します

 

慈恵の各科目の対策法についてはこちらの記事で徹底解説しています‼東京慈恵会医科大学の完全攻略‼各科目の対策法と合格のための勉強法【保存版】

 

私立医学部御三家“慈恵”の必勝法とは?

 

慈恵の基礎情報

まずは東京慈恵会医科大学の基礎的情報について紹介していきます

 

所在地

西新橋キャンパス

港区の新橋にキャンパスと大学付属病院があります

まさに東京のど真ん中に位置する御三家らしい好立地です

医学部の2年生から6年生の時に使用するキャンパスです

 

国領キャンパス

看護学科と医学科の1年生が使用します

最寄りの国領駅は京王線の駅で調布市にあります

 

伝統

私立医学部の御三家と呼ばれています

慶應医学部、日本医科(順天堂)と並んで私立の医学部の御三家です

その歴史は古く伝統があるため私立の医学部でも非常に人気があります

 

学費

慈恵の学費は6年間で22,810,000円です

私立の医学部なのでもちろん学費は高く見えますが私立医学部の中では6番目に学費が安いのも人気のポイントです

慈恵であれば一般家庭でもギリギリ通える範囲なので私立の併願校としてもおすすめです

 

入試情報

一次試験

配点

英語:100点

数学:100点

理科:200点(1科目あたり100点)

 

試験時間

理科:10:00〜12:00 (120分)

数学:13:00〜14:30 (90分)

英語:15:00〜16:00 (60分)

 

試験会場

五反田TOCビル本館(最寄り駅:五反田駅)

 

二次試験

実施科目

面接

小論文

 

試験会場

東京慈恵会医科大学 西新橋キャンパス

 

今では偉そうに勉強のやり方などを解説している僕ですが、昔は偏差値は50を切ることもありました。そんな僕が医科歯科に現役合格できたのは正しい勉強法を知ることができたから。偏差値に伸び悩んでいる人は是非ご覧ください!

【保証する】誰でも偏差値を20上げて合格する方法【勉強法】

続きを見る

 

慈恵の完全対策

 

各科目について見ていきます

 

英語(60分) 100点

大問は例年4問構成(2020年入試は3題)

語彙問題や文法問題が多く知らないと解けないような問題が多く含まれます

また例年、英作文が出題されており、60分という時間の中で解き切るのは大変です

また英文は生命科学系、自然科学系など医系の英文が頻繁に出題されています

知識問題で得点できない場合は英作文で得点するようにしましょう

 

数学(90分) 100点

大問は例年4問構成

年々難しくなっており難問が多いです

小問構成のため少しずつ得点を重ねていくことが大切です

典型問題よりも思考力を問うような問題が多いです

 

理科(120分) 200点

物理

大問は3問構成

力学からの出題が多く電磁気や他の分野との融合問題も出題されます

数学同様、見慣れない問題が多く難易度の高い問題が多いのが特徴です

またグラフを書けなどの描図を含む問題や論述問題も出題されます

さらに原子物理からの出題も多いので原子物理もしっかり勉強しましょう

 

化学

大問は4問構成

理論化学、無機化学、有機化学、高分子化学と全分野から満遍なく出題されています

他の理科科目と合わせて120分という時間内で全ての問題を解くのは非常に難しいです

典型的な問題も出題されるので問題集で一通り演習を積んでおきましょう

記述問題や実験操作の問題も出題されるので穴のない勉強を心がけましょう

 

生物

大問は4問構成

標準的な知識を問う問題が中心で、どの分野からもバランスよく出題されています

高校範囲を超えたような問題も出題されるため受験本番での発想力なども求められます

 

面接試験

面接はMMI方式が採用されています

MMI方式の面接試験というのは個人面接を複数回行います

慈恵の場合、5つの部屋を回りながらそこにいる面接官と一対一で個人面接を行います

またそれぞれの個人面接ではテーマのようなものが与えられ、例えば写真を見せれれて何でもいいから何を思うか?などの答えづらい質問をされます

答えに詰まってしまってもとにかく喋り続けることが大切です

 

小論文試験(60〜120分)

1200〜2400字という非常に多い字数を求められる非常に珍しい小論文試験です

ちょっとした課題文が与えられ、それを読んで関係することについて書き進めていく問題です

また、書くテーマは自分で決めることができ、自分の決めたテーマについてひたすら書き続けます

また試験時間については60分を経過すると自由に退出することができるので早く書き終わった場合は帰ることができます

しかし、実際にはみんな時間ギリギリまで書いているため途中退出する人はいませんでした

 

まとめ

以上、東京慈恵会医科大学の対策について紹介してきました

慈恵の各科目の対策法についてはこちらの記事で徹底解説しています‼東京慈恵会医科大学の完全攻略‼各科目の対策法と合格のための勉強法【保存版】

今後は慈恵の入試各科目について詳しく対策法をお伝えしていきます

頑張ってください‼︎

 

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