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【目指せ医科歯科】東京医科歯科大学の対策完全版‼︎現役医科歯科生が解説する医科歯科入試の全て‼︎【英語④】

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【目指せ医科歯科】東京医科歯科大学の対策完全版‼︎現役医科歯科生が解説する医科歯科入試の全て‼︎【英語④】

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東京医科歯科大学の医大生。医学部に合格した勉強法やおすすめ参考書を紹介しています。家庭教師、塾講師、模試の採点官を経験。

 

こんにちはkouです

前回に引き続き、東京医科歯科大学の英語対策についてお話しします

今回は英語の問題の形式や注意点、過去問演習の時に参考になる配点の目安について触れていきます

前回の記事はこちら⬇️

【目指せ医科歯科】東京医科歯科大学の対策完全版‼︎現役医科歯科生が解説する医科歯科入試の全て‼︎【英語③】

前回までの記事を読んでいない人はぜひそちらもご覧ください

 

医科歯科の各科目の対策法についてはこちらの記事で詳しく解説しています‼【最新】東京医科歯科大学全科目の徹底対策‼医科歯科生が教える必勝法‼【完全版】

東京医科歯科大学対策 英語編④

 

受験するにあたって必ずやるべきなのが過去問演習です

もちろん皆さんすると思いますが解答用紙の形式など細かいところまでの情報を知っている人は少ないと思います

そのような答案用紙の形式などをある程度把握しておくことで、入試本番で焦ることなく臨むことができます

 

答案用紙の形式

 

大きさ

まず、答案用紙の大きさはB4サイズです

また紙の方向は縦向きです

B4用紙の片面に印刷されています

これは英語だけでなく全科目で共通です

 

枚数

英語に関しては4枚ほどありました

医学科の場合、解かなくて良い大問1、2の答案用紙も含まれているので注意が必要です

 

形式

大問3〜6に関して見ていきます

 

大問3

TF問題ですが答案用紙には、各小問ごとにTとFが印刷されており、どちらかを丸で囲むという形式です

 

大問4、大問5

大問4と大問5は線が引かれておりその線の上に英文、もしくは和訳を書いていくという形式です

 

大問6

400字要約である大問6は20×20のマス目が印刷されており、横書きです

昔は原稿用紙でしたが近年はマス目の傾向です

これに関しては変更されうるので注意してください

指定されたキーワードは要約の中で初めて登場する際に四角く囲むこと、と指示されているので忘れずに四角く囲みましょう

また、問題文の中で言われていますが、英数字に関しては1マスに2字入れることとなっています

 

答案用紙の使い方・書き方

一般的に言われている書き方についてまとめました

この要約問題の時だけでなく、小論文試験の時の書き方とも共通します

常識的な書き方であれば減点されることはないと思いますが、形式的なことで不利益を被りたくはないと思うのでマナーとして知っておきましょう

 

・インデント(字下げ)

原稿用紙の場合は、字数が少なくとも書き出し及び段落改行の場合の行頭は一時下げる

マス目の場合は頭から書き出し無段落、記号類も全てベタガキとする

※医科歯科の近年の傾向としてマス目の問題用紙ですが、400字と字数が非常に多いため要約内で段落を作って改行してもいいとおもいます

そのときは上記のマス目の書き方と矛盾してしまうので難しいところなのですが、医科歯科ほどの大学がそんなところで減点はしないと思います(責任は負えません。ごめんなさい)

僕自身もこのようなことを言われて段落分けするのが怖かったので本番ではインデントせず、段落も分けずにベタ書きしました

 

・句読点

文の切れ目には読点(、)、文の終わりには句点(。)を1マスにうつ

一文はなるべく50字程度でまとめ、長めの場合はメリハリを工夫する

形式段落は200字を目処に設けると読みやすい

 

・数字の扱い

横書きの場合は算用数字を用い、1マスに2字入れる

漢数字は万、億、兆は使用するが、十、百、千はなるべく使わない

ただし、和暦や概数の表記は用いる(例:数十年来の〜)

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今では偉そうに勉強のやり方などを解説している僕ですが、昔は偏差値は50を切ることもありました。そんな僕が医科歯科に現役合格できたのは正しい勉強法を知ることができたから。偏差値に伸び悩んでいる人は是非ご覧ください!

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各大問の配点(目安)120点満点

 

過去問演習をするとなるとおそらく赤本を使うと思います

大学側が配点を公表していないので、赤本には配点は一切記載されていません

それでは過去問演習をする時に参考にするものがないので困りますよね

そこで僕が実際に目安にしていた一般的に言われている配点をご紹介します

これはあくまで目安なので正しい根拠はありませんのでご了承ください

 

大問3

これは毎年小問数が変わるので合計の得点を決めるのはできませんがおそらく各1点です

各2点だという人もいますが僕は間違いなく1点だと思います

ここの問題数によって後の配点も多少ずれてくるので注意してください

 

大問4

例年3題の出題で各7点もしくは各8点だと思います

 

大問5

例年2題の出題で各10点だと思います

簡単だといっても長さもあるのでこれくらいが妥当ですね

 

大問6

ここが50点〜60点の配点です

大問3の問題数の帳尻をどこで合わせているのかわかりませんが、僕はここで調整してました

以上を足し合わせて計120点となるように採点しましょう

 

できれば添削を‼︎

 

 

医科歯科の英語の問題の特性上、自己採点がしづらいのでできれば自分以外の人に添削してもらうのがいいでしょう

僕は高校の英語の先生にお願いをして添削をしてもらっていました

いついつに○○年度の答案を持ってくるので添削をお願いしますと事前に先生に伝えて添削をしてもらいました

TF問題と和訳問題は自分で採点できるので要約問題と英問英答問題だけやってもらいました

医科歯科の問題に限らず自分で判断するのが難しいものに関しては高校の先生や塾の先生、大学生の先輩などにお願いするのがいいでしょう

 

まとめ

以上、東京医科歯科大学、英語の対策法について紹介してきました

医科歯科の各科目の対策法についてはこちらの記事で詳しく解説しています‼【最新】東京医科歯科大学全科目の徹底対策‼医科歯科生が教える必勝法‼【完全版】

過去問演習をする時の参考にぜひしてください

次回は医科歯科の英語を攻略するための勉強の仕方おすすめ参考書の紹介をしていきます

頑張ってください‼︎

次回の記事はこちら⬇️

【目指せ医科歯科】東京医科歯科大学の対策完全版‼︎現役医科歯科生が解説する医科歯科入試の全て‼︎【英語⑤】

 

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