医学部に合格するにはいつから共通テスト対策すべき？何%とればいい？【共通テスト対策】

東京医科歯科大学の医大生。医学部に合格した勉強法やおすすめ参考書を紹介しています。家庭教師、塾講師、模試の採点官を経験。

共通テスト対策は12月から‼︎

ズバリ結論から言うと共通テスト対策は12月に入ってから本格的に始めましょう

ここでいう本格的と言うのは二次試験対策もしながらと言うことではなく、共通テスト本番までひたすら共通テストのための勉強をすると言うことです

この共通テストの勉強を始める時期が非常に重要です

11月末までは二次試験を見据えた応用問題に取り組む時期です

ここで早く共通テスト対策を始めてしまうと応用力がつかず、二次試験に必要な力が身に付かなくなってしまいます

一方で、年末あたりから共通テスト対策を始めるのでは遅すぎます

先に述べたとおり医学部受験にとって共通テストのウエイトは大きいです

そのため失敗の許されない共通テストの対策は万全を記すべきなのです

特に共通テストはセンター試験から変わったまだ前例がない試験です

どういった問題が出るのかが以前のセンター試験と比べて予想しづらいのでより対策をする必要があります

したがって共通テスト対策は12月から始めると、それまでに応用問題を解く時間を確保でき、かつ、しっかりと共通テストのための勉強の時間ができます

今では偉そうに勉強のやり方などを解説している僕ですが、昔は偏差値は50を切ることもありました。そんな僕が医科歯科に現役合格できたのは正しい勉強法を知ることができたから。偏差値に伸び悩んでいる人は是非ご覧ください！

医学部に合格するには共通テストで得点率で90％を目指しましょう

もちろん受験する大学によって共通テストと二次試験の得点配分が違うので一概には言いづらいですが、強いて言うと90％得点することができていれば非常に有利になります

それは単に点数だけの問題ではありません

90％も得点することができていれば、二次試験で余裕を持って戦うことができます

それほど医学部受験生にとって共通テストの出来は重要なのです

共通テスト本番で90％を取るために予備校のやっているマーク模試を積極的に受験しましょう

その模試では、模試での得点をもとに実力を測り、共通テスト本番でおよそこれぐらいは得点できるだろうという予想得点というものを算出してくれます

この予想得点で90％前後を取ることを目標に模試に取り組んでいきましょう

以上、医学部に合格するための共通テスト対策について紹介してきました

医学部を受験するには共通テストでどれだけアドバンテージを取れるかが非常に重要です

共通テストの勉強はすればするほど結果として表れやすいので対策はしっかりやりましょう

頑張ってください‼︎

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